「 アルファくん 」の最大の武器は


この3つの武器の正体を一部、ご照会いたします。
「アルファくん」で取ったデータを自由に加工し自由に使うことで、選手の自分自身に対する
認識の甘さや、誤解、記憶力の不確かさを解消し、指導者と選手が共通のデータを元に
お互いに認識を高めることができます。

試合を振り返る時、一般的にはビデオなどに録画し練習時や自宅で見ることが多いと思います。しかしビデオでは、余計な部分が多く実際の自分のプレーがどうだったのかを読み取ることは必ずしも、簡単ではありません。「アルファくん」は余計な雑念を全て省き、シャトルの動きだけを再現することができます。
試合が終わった選手の感想と指導者の感想は一致しますか?
指導者と選手の感想は、必ずしも一致するとは限りません。むしろ、かみ合わないことの方が多くあります。そのため、選手は「何を言われているのか分からない。コーチの言っていることは的が外れている」などの感想を抱き、次の試合にップラスにならない時や、今後の指導に役立たないことがしばしばあります。こんなときに、実際のプレーを解析画面で説明する強い武器になります。
日頃の練習にも、活躍します!
コントロール練習などをする時、同一のノックを上げ同一の場所へ打ち返す練習を行う場合、「アルファくん」でデータを取ります。ラリー参照画面でシャトルの軌道を見たり、アウトの場合の着地点を見ることにより、コントロールミスの原因を追究できます。
ラリー終盤の5本前解析 ※本数は任意指定することができます。
選手には必ず、癖があります。シャトルの動きをラリー終盤5本前だけなどの指定により、ベストラリー・ワーストラリーを自動で表示してくれます。表示したラリーは、重ねて参照することもできますし、ラリー毎に参照することができます。例えば、この参照で前が取れない場合、ドロップなのか、クロスなのか、カットなのかなどの原因追及をする事ができます。

「アルファくん」で取ったデータをエクセルへ転送することができます。そのため、各々の指導者が見たいデータへ自由に変更し、必要なデータへと加工することができます。
ラケットの使い方? 身体の使い方?  何がミスの原因?
ミスの原因を探すのは、なかなか難しく試行錯誤していませんか。例えば、オールロングなどの練習でデータを取ります。エクセルで解析することにより、「前が取れない」「後ろからの飛距離が伸びない」「イージーな所に逃げていないか」「すぐに疲れてしまう」などのデータがはっきり把握することができます。その選手の成長ばかりか、苦手な動きを集約することができます。
試合の組み立て方を読む!
「自分の何番から相手の何番へ打った」などが9分割エリアで数値として表示されます。このデータの解析には奥が深く「自分が何番から打った」が分かるということは、その数が多ければ多いほど、逆に相手に狙われていることが分かります。また、フォア奥からの打球・ノータッチ・ネットアウト・バックアウト・サイドアウトなどのも表示されます。

管理できるデータに制限はありません。個人の毎月の進捗記録やライバルの進捗記録を取ることができます。取ったデータをエクセルへ転送し、データ比較などを行うことも可能です。
大会で、対戦が予想される選手のデータを収集する
大会では必ず、次の対戦選手が予想されます。試合会場で、対戦相手が試合をしている内容を収集します。「アルファくん」の魅力でもある即時解析をし、相手のプレーの組み立て方や苦手な場所を解析し実際の試合に望むことができます。
目標とする選手のデータを収集する
データ数には、制限がありません。目標とする選手や社会人選手などのすばらしいプレーをビデオなどで見ながらデータをとります。私ともも色々な選手のデータを取っていますが、面白い解析結果がでています。